絵手紙に自作の都々逸を載せています。小説と映画の感想も。
by cuckoo2006
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監督スティーブン・スピルバーク

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

監督スティーブン・スピルバーク _c0155544_1511713.jpg見どころ
映画史上最高のアドベンチャー・シリーズが復活!スティーブン・スピルバークとジョージ・ルーカスが生み出した、考古学者インディー・ジョーンズが新たな冒険を繰り広げる。
ストーリー
世界各国をまたにかけた冒険を繰り返し、多くの財宝やそこに隠された秘密を解き明かしてきた、考古学者で冒険家のインディー・ジョーンズ。そんな彼が若き相棒と共に、メキシコの古代マヤ文明の遺跡を巡る謎に挑む。(Movie Walkerより)









9/1、長年暮らした石神井公園を離れ、実家近くの西新井に越してきました。年間に観る映画の半分をここで観てきた「T・ジョイ大泉」ともお別れ。引越し間際に、夫婦で「インディ・ジョーンズ」を観てきました。私達にとって最後を飾るのに相応しい作品です。

パイレーツ・オブ・カリビアン」を観る前には、前作・前々作をDVDで予習していきましたが、「インディ・ジョーンズ」はその必要なし。’81の1作目から過去3作、ビデオやテレビで何度観たか分かりません。

1作目「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」、2作目「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」、3作目は「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」。インディの父親役にショーン・コネリーが登場した3作目から、実際と同じく19年が経過し、舞台は初めて第二次大戦後となります。

感想はというと、インディ・シリーズの古き良き“情緒”がなくなっていました。3作目だったか、万能パワーを持つ聖杯を守り続けた老剣士が、何百年ぶりに攻め込んで来た敵と扉の前でヨロヨロと剣を交わし、役目を終えて安堵の表情で倒れるところが、特に好きなシーンでした。今回は、古代歴史ロマンが薄れ、CG満載の「ハムナプトラ」化してしまった。インディ・ジョーンズも時代の波に押し流されてしまう寂しさを感じます。

だけど、ハリソン・フォードは若い!「ロッキー」のシルベスター・スタローン、「ダイ・ハード」のブルース・ウィルス、と復活作のヒーローの中でイメージが全く変わらないのがハリソン・フォードでしょう。トレードマークの山高帽によれよれのシャツでニヤリと笑うインディは、過ぎた歳月を感じさせません。

ラストは、コレを出してしまったら、もう次回作はナイョ、というものでした。復活作の中では、1位(昨年のマイベスト1作品)は、「ロッキー・ザ・ファイナル」、2位(度肝を抜く新趣向で来た)は、「ダイ・ハード4.0」、本作は3位。しかしそこは、腐ってもインディ、公開2ヶ月を経た週末、観客席は8割方埋まっています。

主題曲をハミングしながら映画館をもう一度振り返ってみました。


@T・ジョイ大泉
by cuckoo2006 | 2008-09-04 08:36 | 洋画 | Trackback | Comments(2)
Commented by junko73oz at 2008-09-17 11:02
お久しぶりです。
お引越しされていたのですね。
Tジョイでご一緒することもあるかな?って、
ちょっと楽しみにしていましたが、
新居はご実家近くとの事、
ご家族との交流のためにとても良いことですね。
(でも大変なことも?笑)
新しい場所でも、楽しいことがたくさんありますように。
Commented by cuckoo2006 at 2008-09-18 08:56
“Tジョイ大泉”がご縁でjunkoさんにコメントいただいたのですよね。
嬉しいことにこちらでもサンダル履きで行けるシネコンと出会えて、昨日は老父と「SEXand the CITY」を観て来ました。いつの日にか、Tジョイ大泉のレイトショーで・・・の夢も叶わぬまま?になりましたが、これからもネットのご町内としてどうぞよろしく!
インディアンカントリーのロングドライブ旅行記、満喫させていただきました。私も(こぢんまりですが)テーマを持った旅がムズムズしたくなりました。コメントありがとうです~
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