小説、映画、絵手紙、都々逸
by cuckoo2006
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如月時計 えてがみどどいつ

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あなたが来るまで一行ごとに入り口見つめる文庫本
by cuckoo2006 | 2014-02-27 20:54 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(0)

如月チョコレート えてがみどどいつ

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パキンと銀紙斜めに割ってこころが融けてくビターチョコ
by cuckoo2006 | 2014-02-23 16:45 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(0)

「小さいおうち」監督山田洋次

a0163466_1532483.jpg解説 名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。家の主人で玩具会社に勤める平井雅樹、その妻・時子、2人の5歳になる息子の恭一とともに穏やかな日々を送っていたある日、雅樹の部下で板倉正治という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いていく。それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類・荒井健史は、それまで秘められていた真実を知る。時子役に松たか子が扮し、晩年のタキを倍賞千恵子、若き日のタキを「舟を編む」「シャニダールの花」の黒木華が演じる。 (eiga.comより)


 これは良かった!好みの映画でした。

山形から東京へ働きに出たタキ(黒木華)は、山の手のサラリーマン家庭で女中として働き始めます。さっぱりした気性の美しい妻・時子(松たか子)から家族の一員のように迎えられ、タキは赤い屋根の家での毎日に心を弾ませます。

 気品と奔放さを持つ時子にぴったり嵌まった松たか子が魅力的。そして、それを上回る存在感を放つのがタキです。スクリーンの端にいるときでさえ、タキの顔つきや物腰に目が吸い寄せられます。女優さん達の身のこなしや佇まいにうっとりし通しでした。時子やタキが着物に白い割烹着をつけ掃除をしたり、ポットで紅茶を入れたりするシーンに時代が匂い立ちます。

 高熱を出し足の後遺症が心配される坊っちゃまはマッサージに通わなければならなくなる。学校までの雪道を何時間も歩いてきたタキは「これは私の仕事です」と坊っちゃまを背負い毎日療養所へ出かけます。家族の役に立てるタキの嬉しさにこちらまで嬉しくなってきます。

 年の初め、旦那様(片岡孝太郎)の会社の新入社員・板倉(吉岡秀隆)が年始の挨拶にやって来ます。人々の暮らしにも戦争の足音は刻一刻と近づいて来ました、、、、

 晩年のタキ(倍賞千恵子)が親類の子(妻夫木聡)に昔話を聴かせる形で物語は進みます。観終わって、幾つかの“なぜ”が観客に委ねられ、想像が駆け巡ります。

 タキは、なぜ奥様の言いつけに背いたのか?主人一家を守りたかった、それだけが理由ではないように思えました。奥様が大好き、けれどそれと同じくらいタキに大切なものがあったのではないか。タキが最後に与えられた“ひと時”を自分だけの宝物ものにしておきたかったのではないか、、、

 そう考えると美しいだけではない、それぞれの胸の奥が浮かび上がってきます。物語の余白が心に留まりました。
 


@TOHOシネマズ西新井
by cuckoo2006 | 2014-02-16 15:45 | 邦画 | Trackback(1) | Comments(0)

3分スピーチ@話し方教室「年賀状、この人との思い出」

皆さま、こんにちは。
今月のテーマは、年賀状、この人との思い出」です。

先月、この題をお聞きして、すぐに思い浮かんだ人の顔がありました。
思い浮かんだと言っても、もうお顔の方は朧げで、今では年賀状の文字の印象がその人の印象になっています。

今から28年程前、長男Yスケが幼稚園年長組の時、Eスケ君一家は九州から越して来られました。おっとりした長男同士だった息子達はすぐに仲良くなりました。
幼稚園を挟んで我が家と反対側に住んでいたEスケ君は、長い距離を一人トコトコ歩き我が家に遊びに来たものでした。取り合いのケンカになると、「ジャンケンポンがあろうがや!」と取り成したり、宝探し、と言って王冠や石、枝を拾って集め歩いたりと、Eスケ君には、都会の子供にない子供らしさがありました。

日が暮れると、次男も連れ、Eスケ君の家まで皆で歌を歌いながら送っていきました。生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたEスケ君のお母さんが迎えてくれました。
Eスケ君一家は、卒園と同時に牛専門の獣医のお父さんのお仕事でまた九州に帰られました。

それからEスケ君のお母さんと年賀状のやり取りが始まりました。
「ドラえもんが大好きなEスケは、忘れ物ばかりしているのび太にそっくりで困っています」とEスケ君のお母さん。
「Yスケは遂に100kgを越えました」と、ある年の私、、、
年に一度の近況報告が楽しみでした。親の喪中欠礼の葉書を出し合った年もあります。

そして、年賀状に私は趣味の都々逸をのせたり、Eスケ君のお母さんの年賀状には絵手紙が描かれるようになりました。また、俳句を学び始めました、と毎年一句添えられています。Eスケ君のお母さんの絵手紙がとても素敵だったので、私も絵手紙を習い始めるようになりました。

長男に尋ねると、残念ながらEスケ君のことは覚えていないようです。幼稚園時代、若い母親だった私達の年齢を息子達は越えてしまいました。Eスケ君のお母さんとこれから先もお会いすることはないと思いますが、ずっと年賀状のやり取りを続けていければ嬉しいと思っています。

ありがとうございました。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
現在5才6か月(2008年8月4日、長崎生まれ)、1才の誕生日のハル(2009年)
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by cuckoo2006 | 2014-02-08 18:25 | 3分スピーチ@話し方教室 | Trackback | Comments(0)