小説、映画、絵手紙、都々逸
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水無月「海老」えてがみどどいつ

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揚げる側からお箸が伸びて海老の尻っ尾が笑ってる

by cuckoo2006 | 2016-06-30 14:10 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(0)

「64 ロクヨン」上・下横山秀夫〔著〕

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内容(「BOOK」データベースより)

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。


  小説を読んで、久しぶりに血湧き肉躍る感覚を味わいました!


 「踊る大捜査線」を見て警察官に憧れた人はたくさんいると思いますが、この本を読んで警察官になりたいと思う人はまずいないでしょう。それくらい縦社会、男社会の閉塞感が充満しています。ここに居たいとは到底思えませんでした。


 昭和64年に起こった未解決の幼女誘拐殺人事件、通称ロクヨン事件から14年後の平成14年が舞台となります。

 物語には様々な対立の構図が描かれます。刑事部と警務部の対立など刑事ドラマにはまず出て来ない話。内部人事の実情に興味を引かれました。主人公は刑事部から警務部に異動になったばかりの三上広報官。彼の率いる県警広報と新聞記者達は激しくぶつかり合いながら水面下での駆け引きを繰り広げます。様々な人々の複雑に絡まり合った人間関係は色濃く、奥底をのぞき込むような心理描写に息苦しささえ感じました。

 そして、三上と妻の美那子は、3か月前から行方不明の高校生の娘あゆみの無事を祈り続けていました。

 そんな折、未解決事件の情報を求めるため警視庁長官が視察にやって来ます。被害者家族への弔問の交渉や新聞記者との攻防の中、三上はロクヨン事件には警察内部に隠蔽されている新事実があることに気づきます。やがて新たな事件が起こり、それに伴いロクヨン事件も一気に動き出します・・・・

 物語が重苦しかった分、最後は爽やかな風が吹き抜けます。そこはやはり横山秀夫でした。

 三上の妻が呟きます。「あゆみはきっとどこかにいる。ありのままのあゆみを受け入れて見守ってくれる誰かと。そこがあゆみの居場所。ここではなく、そこでならあゆみはのびのびと生きていける」と。

 私も本当にそんな気がしてきて分厚い本を読み終えました。




by cuckoo2006 | 2016-06-26 16:48 | 本(日本のもの) | Trackback | Comments(0)

水無月「薬」えてがみどどいつ

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いくつになっても心配されてこっちの台詞を言われてる

by cuckoo2006 | 2016-06-22 14:12 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(0)

「舟」3分スピーチ

皆さま、こんにちは。
今日のお題は、「舟」。
鳴門の渦潮を見に行った遊覧船での忘れらないお話をいたします。

今から10年程前に、四国へ一人旅をしました。
香川から徳島へ入り、阿波踊り会館など市内を観光し、その後、鳴門へ向かいます。

時間の調整がうまくつかず、渦潮は大潮ではなく小潮の時間帯になってしまいました。
午後3時頃に鳴門の遊覧船のチケット売り場に着くと、窓口で
「これから次の舟に乗ると徳島駅まで戻るバスはもうありませんよ」と言われました。
まだ明るいのにびっくりです。
それでもタクシーに来て貰うことができるようです。
この目で鳴門の渦潮を見に来たのですから、引き返すわけにはいきません。

遊覧船に乗り込む時にも、「小潮ですよ。明日見た方がいいですよ」と言われました。
「明日はもう帰るので」と乗り込んだ遊覧船の乗客は私一人でした。

渦潮のポイント地点まで、年配の乗務員さんが「どこから来たんですか?」とか
「東京には息子夫婦が居てね」とか私のそばに座ってずっと話しかけてくるのです。
海の景色をゆっくり眺めたかったので、内心、向こうへ行ってくれないかなあと思いながら、相槌を打っていました。

やがて、舟は渦潮のビューポイントへ到着しました。
甲板に出ます。
指を指しながら、乗務員さんが説明してくれました。
小潮と言っても見事な渦巻きでした。

舟に大きな波しぶきが上がったので、咄嗟に私は後ずさりして柱の陰に入りました。
つまり、乗務員さんの視界から突如私が消えたのです。
その時の乗務員さんのあまりに俊敏な私を探す身のこなしと驚愕の表情で、すべてを悟りました。
すわ、飛び込みか!と思われたのです。

帰りのバスもない、最終便に乗り込む時から、自分が海に身を投げる危険性のある乗客としてマークされていたのだと思いました。

前の日に、香川のこんぴら神社の頂上まで上がった私は疲れ果てていたのですが、それからは、努めて明るく笑顔で乗務員さんに応対しました。
誤解が解けたようで、帰りの船では、乗務員さんも私から離れていきました。

颯爽と一人旅をしているつもりだった自分が、渦潮への飛び込み志願者に間違われたことが大ショックで、この事はずっと封印していました。
あれから10年が経ち、今ではそんなことも笑い話になり、一人旅したことを懐かしく思い出しています。

ありがとうございました。
♬♬♬ ♪♪♪ ♫♫♫ ♪♪♪ ♬♬♬ ♪♪♪ ♫♫♫ ♪♪♪ ♬♬♬

今日のハル
「お出かけ大好き!車の中では吠えないしチッコもしない優等生なんだぁ」

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by cuckoo2006 | 2016-06-11 21:14 | 3分スピーチ@話し方教室 | Trackback | Comments(0)

水無月「折りたたみ傘」えてがみどどいつ

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鏡の自分の視線を避けて笑顔になれない朝もある

by cuckoo2006 | 2016-06-06 14:26 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)

水無月「カラー」えてがみどどいつ

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きみが生まれた季節になって街はあじさい色の風

by cuckoo2006 | 2016-06-02 16:52 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(0)