絵手紙に自作の都々逸を載せています。小説と映画の感想も。
by cuckoo2006
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如月「コーヒーカップ」えてがみどどいつ

如月「コーヒーカップ」えてがみどどいつ_d0074962_14512006.jpg

ジャズの話でも出来れば恰好イイのですが、私がレコードに針を置いたのは、もっぱらフォークソングです。

高校生の時、我が家にステレオがやって来ました。
最初にかけたのは吉田拓郎のLP「人間なんて」。

聞こえてきたアコースティックギターの音色に驚きました。
まるですぐ隣で誰かがギターを弾いているようだったのです。
今までのポータブルプレイヤーとは全く違いました。

ギターに続いて「人間なんてララーラララララーラ」という呟くような独特の声。
衝撃でした。
学校から帰ると来る日も来る日もジャケットの拓郎の顔を眺めながらレコードを聴いたものです。

吉田拓郎とユーミンのLPはほとんど持っていたように思います。
それから「五つの赤い風船」、「泉谷しげる」、「かぐや姫」、「竹内まりあ」などもありました。

ネットで当時のレコードジャケットを見ると胸が締めつけられる懐かしさです。
不思議なことに、あのLPレコード達はいつ何処へ行ってしまったのか全く覚えていません。
けれども歌は忘れていません。

LPレコードの中にシングルカットされていない、お気に入りの曲が幾つもありました。
ふいにラジオからそんな曲が流れてくると半世紀近く前の実家のステレオの前にタイムスリップします。

 
傷もたわみもスイングしてるあの日へレコード針を置く

by cuckoo2006 | 2019-02-10 17:00 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)
Commented by jyon-non at 2019-02-12 23:50
そうそう!懐かしいです。それにしても思い当たる曲ばかり。やっぱり私たちは同世代ですね!
Commented by cuckoo2006 at 2019-02-13 18:13
jyon-nonさんもフォークソングお聞きでしたか♪
拓郎氏もユーミンも今も現役で心強いです!
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