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如月「衣紋掛け」えてがみどどいつ木製のハンガーは少なくなったし、ウォーキングクローゼットに押された洋服ダンスも見かけなくなりました。 私が結婚した40年ほど前は、嫁入り道具として洋服ダンス・和ダンス・鏡台をセットで買うのがスタンダードだったように思います。 前もって新居の寸法を測り、母と一緒にデパートの家具売り場でタンスを選んだことを思い出します。 社宅の四畳半に二つのタンスはピッタリ納まる予定だったのですが、タンスの上についていた小さなツノが計算外でした。 二つのタンスは並べて置けず隣合った壁に置くはめになりました。 もの凄く狭いスペースに布団を敷いていたのも懐かしい思い出です。 次の部屋への引っ越しでタンスはやっと隣り合って並ぶことができました。 何度かの引っ越しは、この大きなタンス達といつも一緒でした。 けれども10年前、今のマンションに移る時、タンスを処分することになりました。 引っ越しの日、二階の納戸に並んでいたタンスは窓からロープで下ろされました。 二つのマホガニー色のタンスはまだ十分(私には)綺麗に思えました。 思わず引っ越し屋さんに「コレ、どこかへ寄付することはできませんか」 と訊いてしまいました。 引っ越し屋さんは作業をしたまま首を横にふりました。 きっと同じような質問を何回も受けてこられたのでしょう。 嫁入り道具の残りの一つ、鏡台はまだ我が家にあります。 小さな椅子の布カバーは愛犬ハルに噛まれてボロボロですが、まだしばらくは一緒にいようと思います。 煙草の匂いが残った箪笥 父の背広がぶら下がる
by cuckoo2006
| 2019-02-20 21:05
| えてがみどどいつ
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Comments(3)
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jyon-non at 2019-02-22 15:20
わかります、わかります。あの頃はそうでした。セットで買うんですよね。我が家も最初は、アパート、社宅、そしてマンション暮らしでした。ああ、懐かしいあの時代。・・家具は、一緒に時を刻んでついてきていましたね。家具といえど愛おしいですね。
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jyon-non at 2019-02-22 15:23
ハルちゃんの可愛いお顔を見れなくなって淋しいです。
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cuckoo2006 at 2019-02-23 14:47
jyon-nonさん
嫁入り道具という言葉ももう死語ですよね。家の中を見回してみたら結婚以来一緒なのはドレッサーの他には座布団と食器少々のみでした。それと約1名です^^; ハルの1回目の月命日が過ぎました。写真を色々な所に飾っています。ジョン君とノンちゃんに癒されています^^
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