小説、映画、絵手紙、都々逸
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弥生「桜」えてがみどどいつ

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いまさら別れる度胸もなくて女房と並んで見る桜




by cuckoo2006 | 2018-03-28 21:30 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)

「去年の冬、きみと別れ」中村文則[著]


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内容紹介
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか? それは本当に殺人だったのか? 「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は――。話題騒然のベストセラー、遂に文庫化!

 私の大好きな又吉直樹さんが心酔する中村文則氏。2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した純文学作家です。「中村文則の本を読めるだけで僕は生きていける」という又吉さんの文章を読んだことがあります。

 その又吉さんが「読み終わった時は10年に1回あるかないかの感覚だった」という中村文則の「教団X」。迷うことなく書店の本棚から引き抜いたのは3年前のことです。

 「又吉先生、カネ返してください!」が私の一番の感想でした。この小説の良さが全く解らないまま厚さ5cmの単行本を閉じました。辟易する一方、新しい感覚の小説がもう自分には理解できないのだという一抹の寂しさを感じました。それ以来、書店の棚で中村文則という名前を見るとサッと目を反らしています。

 けれどもこの春、映画化され山積みの文庫本「去年の冬、きみと別れ」を手に取ってしまいました。表紙右上には「すべての人がこの罠にハマる」とあります。私にも大丈夫そうな予感です。

 再会した中村文則作品は久々の“一気本”でした。ミステリー要素に引き込まれ最高に面白かったです。「去年の冬、きみと別れ」たのは登場人物のうちのいったい誰なのか?想像もできない世界でした。ミステリーの奥に流れる独特の世界観も感じられました。本書は「教団X」より一年前に書かれています。大好きな又吉先生の大好きな中村文則作品に私の歯が立つ部分があって一安心でした。
 

by cuckoo2006 | 2018-03-24 22:27 | 本(日本のもの) | Trackback | Comments(0)

弥生「ペットボトル」えてがみどどいつ

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梅とおかかのお握り持って美術館やらパンダやら

ぽかぽか陽気の先月の末、上野の国立博物館へ「仁和寺展」を観に行きました。
入館まで50分待ちでしたが、最古の千手観音菩薩座像など各地の国宝級の
仏像が並び見応え十分でした。
どこも混んでいる中、一番の人だかりはやはり動物園の前。
今は抽選ではなく整理券が発行されているようです。
パンダを見に来たのか、お弁当を広げている遠足の子供達もいました。

一緒に行った友人が二月歌会の「梅」の題に出したこの歌を覚えていて、
今日は、「博物館やらパンダやら」ね、と言ってくれました。
どうもありがとう。

by cuckoo2006 | 2018-03-22 16:49 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)

弥生「カレンダー」えてがみどどいつ

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春の予定を暦に入れて亭主の機嫌は放っておく

by cuckoo2006 | 2018-03-19 19:13 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)

「お雛様にまつわる誤解」3分スピーチ

皆さま、こんにちは。
私は子供の頃、お雛様に関してある誤解をしていました。

私の記憶の中の最初の我が家のお雛様は、一段目が内裏雛、二段目が三人官女、三段目が五人囃子と三段くらいのものでした。
次の年には、四段目の右大臣、左大臣、また翌年には、三人仕丁という具合に段々が増えていきました。
そこで私は、お雛様というのは娘が生まれたらその幸せを願って毎年一段ずつ買い足していくものと思い込んでいたのです。
 
小学生になって同級生の家へ行くとそこには七段飾りのお雛様がありました。
私と同じ年なのに不思議でしたが、友達にはお姉ちゃんがいたので子供心にも納得がいきました。
けれどもしばらくして、私は一人っ子の友達の家でまた七段飾りのお雛様を目撃してしまいます。
何にも知らない友達のおばさんに真実を教えてあげなければと思った私は、
「オバチャン、お雛様は一度に買ったらいけないんだよ!」と言いました。
優しいおばさんが困ったような顔していたのを覚えています。

家に帰りこの話をすると母は慌てました。
そして私は事情を知ったのです。
うちはお雛様を一度に全部買う余裕がないから毎年一組ずつ増やしていたことを。

五人囃子は高くて買えず、橘と桃の花だけを買った年もあったというのは大人になってから聞いた話です。
ですから、うちのお雛様は内裏雛が一番小さくて、下に行くに従って少しずつ見栄えが良くなります。
一番下の段の三人仕丁は殿様の履き物を掲げているのですが、殿様より大きく衣装も奇麗です。
その下のお道具の段は籠や牛が引く御所車があり、日本が高度経済成長時代に入り我が家の家計にも余裕が出てきたことが分かります。

母がこんなことを言ったのを覚えています。
「昔は二月になると伊勢丹にお雛様を一段ずつ買いに行くのが楽しみだったけど、アンタも大きくなって最後は興味を示さなくなっちゃった。やっぱり買うのにも時期があるわねえ」

何だか統一感のないお雛様ですが、そんなことも、もう良い思い出です。
毎年、唯一私と同じ年のお内裏様だけ出すのですが、今年はそれより一歳若い三人官女も出しました。
近頃は断捨離、終活などという言葉も耳に入ります。
お雛様ともいつまで一緒にいられるか分かりません。
来年は段を組み立て、赤い毛氈を引き、七段飾り全部を飾りたいと思っています。

ありがとうございました。

♬♬♬ ♪♪♪ ♫♫♫ ♪♪♪ ♬♬♬ ♪♪♪ ♫♫♫ ♪♪♪ ♬♬♬

今日のハル
「最上段はボクさ」
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ハル刑事何か発見
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哲学的表情
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by cuckoo2006 | 2018-03-13 19:08 | 3分スピーチ@話し方教室 | Trackback | Comments(2)

「あなたの旅立ち、綴ります」監督マーク・ペリントン

 
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解説

大女優シャーリー・マクレーンと若手実力派のアマンダ・セイフライドが共演し、人生の終わりを見据えた嫌われ者の老婦人と、始まったばかりのキャリアに悩む若い女性記者が、世代を超えて育む友情を描いたハートフルストーリー。マクレーンとセイフライドはともに製作総指揮も務めた。ビジネスで成功し、何不自由ない生活を送ってきた老婦人ハリエット・ローラーは、80代になって孤独と死への不安を抱くようになり、自身の訃報記事を生前に用意しておこうと考える。地元の若い新聞記者アン・シャーマンに記事執筆を依頼したハリエットだったが、わがままで自己中心的なハリエットを良く言う人は誰もおらず、出来上がった記事は理想とはほど遠い内容だった。そこでハリエットは「最高の訃報記事」ができるように自分を変えることを決意。愛され、尊敬される人物になるよう奮闘する。そんな何事にも強気なハリエットと正反対な性格のアンは、しばしば衝突するが……。(eiga.comより)

 
 懐かしい名前シャーリー・マクレーンに惹かれ観に行きました。タイトルバックに彼女の幼い頃から現在までの写真が一枚ずつ映し出されます。ああ、この40代頃の顔がシャーリー・マクレーンの私のイメージだなぁとスクリーンを眺めます。目はそれほど大きくなく、どことなく東洋的でチャーミング。俳優ウォーレン・ベイティは弟。日本でも人気が高かったのが良く分かります。

 ビジネス界で成功を収めたハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は豪邸にメイドと暮しています。引退した今も果物の切り方から芝の刈り方まで、あらゆることを自分の流儀でしないと気が済みません。誰よりも有能であることを自負するハリエットは、周りを振り回しながら思い通りに生きて来ました。

 そんな彼女が生前に自分の訃報記事を作ることを思いつきます。皆から賞賛される文章を思い描きながら、彼女は長年広告を出していた新聞社に乗り込みます。訃報ライターのアン(アマンダ・セイフライド)はハリエットの依頼に面食らいながらも彼女の知人リストを一人一人訪ね回ります。

 知人達のハリエット評は気持がいいほど辛辣でした。「私は人の事を悪く言う場合は何も言わないことにしてるの」一人の女性はアンに微笑んで見せます。アンは取材内容をそのままハリエットに伝えます。良い訃報記事が書けないのはアンの能力が低いからと責めるハリエット。イイエ、それはあなたがクソババアだからよ、と応酬するアン。

 残念ながら面白いのは、ここまででした。ここからハッピーエンドに至る展開は、あまりにも奇麗にまとめられています。理想の訃報記事作成のため行動を共にするハリエット、アン、養子の女の子の三人組の構図は、いかにもありきたり。退屈しました。

 私の一番の感想はと言うと、ハリエットほど思いのままに生きて来た人が、なぜ自分が死んだ後の訃報など気にするのかということ。自分勝手も最期まで貫けば立派でしょう。そもそも訃報記事には良いことしか書かれないのですから。首を捻ったままエンドロールの途中で映画館を出ました。


@銀座シネスイッチ

by cuckoo2006 | 2018-03-09 14:21 | 洋画 | Trackback | Comments(4)

弥生「ぼんぼり」えてがみどどいつ

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蝋梅一本ちいさな庭に春が一番早く来る

今日、お雛様を出しました。
お内裏様だけ出すつもりだったのですが、気が向いて三人官女も並べました。
更に気が向いて三人官女(の一人)を描いてみようと頑張ったのですが、何枚描いてもお雛様に見えません。
三人官女はお姫様(女雛)よりずっと難しいことが分かりました。
あきらめてボンボリを描きました。
破れているところは裏側に回します。
私と同じ年のボンボリです。


by cuckoo2006 | 2018-03-02 17:42 | えてがみどどいつ | Trackback | Comments(2)